美味しいお酒

主な材料

紙パックの日本酒

北海道昆布

博多のリリー


どんな日本酒よりもおいしい日本酒を、自宅で簡単手作り出来る、というウソのようなホントの話です。 年末年始、帰省や来客で家飲みする機会が増えますね。日本酒大好きの呑み助の夫がいる我が家では、年末年始で結構な量のお酒を消費します。
いつもの晩酌の量を1とすると、朝昼晩で×3。気分が大きくなって×2。親せきやお友達が来て×5。それが大晦日から松の内で×4。しめて、1×3×2×5×4=120!!。おおよそ通常の約4か月分のお酒をお正月に消費する計算です。新年だからいつもよりいいお酒を奢りたいのはやまやまですが、一斗以上のお酒を大吟醸で用意していたら家計が大炎上してしまいます。
何とかならないものかと考えあぐね、数年前のある日、日本酒に昆布を入れて黙って夕餉の膳に載せてみました。そうすると夫は美味しい美味しいと大喜びし、酒の銘柄をたずねてきたではありませんか。使用したのは、3リットル入りの紙パックのお酒です。はっきり言って激安品です。それを徳利に注ぎ分け小さな付箋ほどのサイズの昆布をしのばせて人肌に温めただけなのに、夫は、「獺祭かと思った」と申しておりました。
それ以来、うちでは昆布酒がメインです。
この頃夫は、日本酒の銘柄ではなく、昆布の銘柄にうるさくなってきました。何でも、「北海道羅臼産が一番で、次は利尻産。中国産はもってのほか」だそうです。