アナゴの刺身

主な材料

鮮度の良い大きなアナゴ

アナゴの白焼き

アナゴの白焼き

博多の街には、志賀島のおばちゃん、略してシカのおばちゃんたちが今でも魚を売りに来ます。その日の朝、船から直接仕入れる魚は新鮮で、シカのおばちゃんの魚は刺身で食べる!というのが我が家の不文律です。
シカのおばちゃんのキスが手に入ったら、キスの刺身、アナゴだったらアナゴの刺身が夕餉の食卓に上ることになります。
ところが、このアナゴの刺身、私の周りには、食べたことないよとおっしゃる方ばかりで、普通に食している私は、びっくりしています。
そこで今回はアナゴの刺身を紹介させて頂きます。
シカのおばちゃんのアナゴじゃなくても、新鮮なアナゴに出会ったら、魚屋さんに開いて皮を引いて(皮をはがすこと)もらって下さい。
刺身にするアナゴは、なるべく大きい方が美味しいです。白く透き通るようなアナゴの身を持ち帰ったら、柳葉包丁(なければ普通の包丁で可)で鯛やヒラメの薄造りを作る要領で、そぎ切りにします。引いた身を一枚一枚丁寧にお皿に並べれば出来上がりです。九州は刺身醤油が美味しいので、うちはわさび醤油でいただきますが、ポン酢も合います。半分くらい食べ進むと、夫が、「あとは湯引きにして」というので、残りのお刺身を熱湯に10秒くぐらせて、氷水にとり、3分しっかり冷やしてから身を引き上げ、キッチンペーパーで水分をふき取ってから、食卓へ再登壇させます。このアナゴの湯引きも、身はフワッとして柔らかく、甘みも増して美味しいです。
アナゴの白焼きも美味しいので、是非お試し下さい。

あなご